旅行中は硬水に気を付けて!肌荒れ、乾燥の原因は水?

旅行中は硬水に気を付けて!肌荒れ、乾燥の原因は水?

こんにちは。
旅行って楽しいけれども、いつもと違う環境のせいか肌荒れを起こしやすいですよね

肌がポロポロはがれたり、粉吹きイモ状態にならないためのコツをお伝えします。

肌がカサカサに乾燥する

肌のお手入れを気を付けていても旅行中は肌が荒れてポロポロはがれる、
皮むけ状態になることがよくありました。

友達との旅行中は友達の肌が羨ましいことも。

だって同じ旅行して同じものを食べ同じ時間に寝ている友達でも
肌が強い子は、なんともないんですよ?!

羨ましいこと、この上なし。

でも、遺伝子はどうにもできないので自分でできる対策法をご紹介。

原因は硬水

当たり前の水。
日本は島国で山も多く水資源は豊富です。
日本の水は軟水。

でもあなたの旅行先は硬水かも・・・
この硬水が肌にとってはダメージが強いのです。

そもそも軟水、硬水の違いとは

水の硬度により決まります。

硬度=(カルシウム量mg/l×2.5)+(マグネシウム量mg/l×4)
硬度 0~120mg/l 未満のものを軟水
硬度 120mg/l 以上のものを硬水

出典:WHO硬水軟水基準

ざっくりまとめると、ミネラルの量が多いものが硬水。
少ないものが軟水です。
つまり、日本のお水はミネラルが少ないんですね。

ミネラル沢山のお水(硬水)ってなんとなく身体に良さそう。。。
でもそれは全く違います!!!

硬水の成分は肌荒れの原因。

硬水と洗顔が肌に良くないのです

硬水の中のミネラルは、日本の洗顔料に含まれる石鹸の成分と化学反応を起こし
脂肪酸カルシウムなどの石鹸カスと呼ばれる物質が作られます。

つまり肌の上で化学反応が起き、できた石鹸カスが肌に付着します。

この石鹸カスがやっかいです。

石鹸カスは毛穴をふさいで肌の呼吸を妨害したり、
細菌の養分になったり、肌の乾燥を招いてしまうのです。
つまり、洗顔をしているだけで肌荒れの原因を作っているのです。

私の救世主。アベンヌウォーター。

オススメしたいのは
洗顔をしたあとすぐにアベンヌウォーターを3秒間ゆっくーり
顔全体に丸くふりかけるだけ!
あとはいつも通りのお肌のお手入れをするだけです。

アベンヌ温泉水が最初に見いだされたのは1736年。
アベンヌ村周辺を統治していた侯爵の愛馬がアベンヌ温泉水を飲んだり浴びたりしていたところ、皮膚病が改善したのがきっかけでした。
1874年には、フランス政府が皮膚医学上「公益のあるもの」と認定。
フランス政府に「公益のある水」として認定されているアベンヌ温泉水は、実際にフランスのテルマリズムセンターで治療に使われています。

出典:Avene

治療にも使われているほどの温泉水です。

アベンヌウォーターの肌への効果とは?

効果1皮膚のチクチク感・イライラ感をしずめる(鎮静効果)
効果2赤み・ほてりをしずめる(消炎効果)
効果3表皮の角化(ターンオーバー)を正常化する(スムージング効果)
効果4皮膚の抵抗力を高める

出典:アベンヌ皮膚科学研究所

肌の上でのミネラルバランスを整えて肌荒れを防いでくれます。
旅行先でアベンヌウォーターを使うことの良さって
温泉水で肌の表面を整えて肌荒れを防いでくれるし
そのあとのお手入れ方法がいつも通りで済みます


旅行先が硬水か軟水かわからない・・・

フランス内の硬水・軟水

出典:アベンヌ皮膚科学研究所

フランスでもこんなに振れ幅があります。
さらにその地方でも細かく市単位で水の硬度が違うなんてことも。

一つ一つ滞在する場所の水の硬度を調べてなんていられない。

それならさくっと洗顔のあとにスプレーしちゃった方が
お手軽で早いのでお勧めです。

アベンヌ以外の方法で肌荒れを予防する

軟水を買ってきて洗顔する

石鹸カスがでないのでGOODです。もちろん!
ただ、この方法は洗顔するのに
大量の水を使うので結構すぐにペットボトルがなくなり頻繁に買い足す必要があります。

洗顔料を日本のものと変えてみる

旅行先の現地で洗顔料を変えてみるのも手です。

突然洗顔料を買うっていってもどれがいいかわからないし
目星をつけていったとしても、その洗顔がすぐに見つかるとは限りません。

更に新しい洗顔が肌に合わないかもしれないっていう不安があります。

ドイツの洗顔方法。水で洗わない

旅行先で暮らす人々のスキンケアを真似するというのもありです

例えばドイツでは洗顔×硬水の相性が悪いため
ふき取り化粧水で化粧を落とし、洗顔を全くせず、化粧水、クリームで顔を保湿します。
つまり洗顔料で顔を洗わない、というのが方法です。

この方法は大半の日本人にとって顔を洗わないので
どうしても汚れ落ちが気になり、気持ち悪いと思います。

私がアベンヌウォーターを押す理由

一言でいうと
いつも通りのスキンケアに+αするだけというお手軽さ、
日本で手に入りやすいからです。

私がアベンヌウォーターを初めて見かけたのはセブンティーンという雑誌でした。

今は日本の薬局、サンドラッグ、マツモトキヨシ、ドン・キホーテ、スーパーなどどこにでも売っています。

そしてその効能も折り紙付き。日本でだって大人気です。

@コスメでランキング入りもしているし、プレ化粧水として
普段のお手入れの前に取り入れてる人もいるほどです。

 

簡単に手に入り、スプレーするだけで肌荒れを予防してくれえる存在。
手に入りやすさ、スプレーするだけのお手軽さ、フランス政府からのお墨付き。

以上を合わせて、お勧めです。
肌荒れ予防に一役買ってくれるもの、それがアベンヌウォーターです。

海外旅行おすすめサイズは大小セット

ちなみに大きさは300mlをお勧めします。

大容量でたっぷり使えます。

次にお勧めなのが50mlのミニサイズ。

お値段もプチプラだし、飛行機の機内の中にも持っていけるサイズです。

機内の乾燥もお肌の大敵。
温泉水なので香りも特にありません。
周りに迷惑をかけることなく座席で振りかけられます。

顔がひんやり、気分がすっきりしてとっても気持ちいいです。

肌の強さは人それぞれ。

人によって異なる肌の強さ

肌が強い人。敏感肌。乾燥肌。

いろんな人がいます。
肌が強くて、石鹸カスが肌の上でできようが平気、荒れないよ!
って人もいるかもしれません。

そういう人は特に旅行中だからと言って特別なことをしなくてもいいのでしょう。
(心から羨ましい)

でも私は荒れてしまいました…

旅行中の肌荒れって本当に嫌です。
楽しんで写真もいっぱい撮りたいのに
肌が乾燥して荒れている。。。

せっかくの楽しい旅行が台無しです

写真撮ろうという気持ちが萎えるし

なんだか人の目も気にしちゃって楽しめない。。。
海外旅行にはお金だって結構かかっているのに、悔しいです。

荒れる前に予防!

これが大事です。
旅行用の観光の本ってこういった旅行による負の部分が載ってないです。
そもそも旅行前にその地方が硬水か軟水かなんて気にしないですよね。

旅行を楽しむために自分で肌を守ることをお勧めします。

私はこのアベンヌウォーターを旅行に持っていき洗顔後に振りかけるだけで
肌荒れが起きにくくなりました。

アベンヌからお金をもらっているとかそんなんじゃないです。
ただ、旅行中の「肌荒れだー乾燥して粉吹いてるよ・・・はあ」
って言う気持ちを何度も味わいました。

2000円くらいで肌荒れが防げるなら安いです
(旅行費用を考えるとほんとにね・・・)

肌荒れはしないに越したことはないです。

この記事を読んで、旅行中の肌荒れが少しでも減り旅行をハッピーに過ごせることができたらとっても嬉しいです。

補足:フランス旅行の場合

アベンヌウォーターはフランス発祥です。

そのため、日本で買うよりフランスで買うとお得に買えます。
フランス旅行をご予定の人は現地で買うとコスパ◎!
フランスにいかない場合でもまとめ買いならお得です。

その後、ニキビでも困りドイツの皮膚科に行きました。
詳しくはこちら↓

ヨーロッパのニキビケア。皮膚科医がオススメしたのはアヴェンヌクリーム