フェイラーのタオルを購入できる場所一覧。ドイツ旅行中に買えるのはどこ?

フェイラーのタオルを購入できる場所一覧。ドイツ旅行中に買えるのはどこ?

フェイラーのタオルが好き! 日本で人気のフェイラーのタオルを買える場所を探してまとめてみました。
観光者がいくツアーに入っているのはどこのお土産屋さん?

フェイラーとは?

歴史と伝統に彩られたドイツ・シュニール織のブランド。
FEILER社はドイツの東部、チェコとの国境近くにあるホーエンベルクに位置します。
現在は、ハンカチやタオル、インテリアクロスをはじめ、エプロンやクッション、軽さが魅力のバッグやポーチ、メガネケースなどの小物まで幅広く商品を展開し
シュニール織を代表するライフスタイルブランドとして確固たる地位を築いています。

引用:フェイラー公式サイト

モザイク画風のタオルの柄と品質の高さが人気で日本のデパートでも取り扱っています。

シュニール織とは?どんな織り方?

FEILERのシュニール織の特長は、厳選された原綿を熟練した職人が何十もの工程を経て織り上げることで創り出される厚みのある柔らかな質感、優れた吸水性と乾燥性、使えば使うほど肌になじみ長持ちする風合いです。
「シュニール」とは、フランス語で「(蚕などの)いも虫」という意味で、
そのプクプクとした質感が、シュニール織の特徴として使われるモールヤーン(モール糸)の感触に似ていることから、シュニール織と呼ばれるようになったといわれています。

引用:フェイラー公式サイト

人気の秘密

裏面にはタグがついていますが、タグさえ見なければどちらが表で裏なのかわかりません。
シュニール織は表裏一体の織り方で柄がはげたり薄くなったりしないことも人気の秘密です。

また素材の綿にもこだわっており
その年最も天候に恵まれ品質の良い原産地の綿を厳選して買い付けています。
契約農家を作った方がコストは安いと思うのですが、品質の高さのために原産地を厳選するところがすごいですね。

その綿のおかげで
触り心地がよく、ぷくぷくっとした凹凸でできたハンカチでコットン100%です。
吸水性・耐久性・安全性が高いので赤ちゃん用品や日用品にも人気があります。

ちなみに日本のデパートで買うと2160円~はします。
小さなサイズでも結構いいお値段なのですが
いくら洗ってもボロボロにならず長く使える品質の高さが人気の秘密です。

私立小学校の保護者会ではお母さま方の多くがこのフェイラーを持っていた、なんて話も聞いたことがあります。
ちょっとマダムっぽい雰囲気もあるフェイラーですが、やはり好まれるには理由があったのですね!

また現在は昔ながらの柄に加えて、パステルの色を沢山使ったモダンなデザインやコラボ商品なども販売されています。


こんな軽やかなお花柄も最近では増えています。

フェイラーが買えるところは?

フェイラーの公式の直営ショップはドイツ国内に2店舗、
他に観光地の土産屋、セレクトショップ、デパートなどで売っています。

直営ショップの魅力はなんといっても種類の多さ。
フェイラーしか置いていないので、他のお店には置いていない種類の柄が置いてあります。
直営ショップはフランクフルトとドイツ国境近くのホーエンベルクの工場併設ショップの2つ。

観光地のお土産店の魅力は日本人スタッフがいること、観光地柄が置いてあること!

どちらのお店にもそれぞれの良さがあります。

まずはフランクフルトのお店から紹介します。

フランクフルトのFEILER直営店

さすがドイツの大都市にあるだけあって、
限定物、新作、バッグなどフェイラーの商品が一通りそろっています。
フェイラーは有名なハンカチだけでなく大きなタオルやバッグ、赤ちゃん用のよだれかけまで扱っています!
場所もフランクフルトの中心街に位置しているので行きやすいです。

日本人の接客員の方が常時駐在していると聞きましたが私が行ったときはお姿は見ましたが
お話はしませんでした。
日本人が来たからと言って日本人の店員さんが声をかけてきてくれるということはありませんでした。

ちなみに、私が行ったときには店内には店員さんが2人おり、英語も喋れるドイツ人と日本人という組み合わせでした。

フランクフルト店に行ってきました! レポートはこちら↓
フェイラーの本店、ドイツのフランクフルト店に行ってきた!

名前:Feiler Store

場所:

ローテンブルク

ドイツのロマンティック街道を巡るツアーでは必ずといってもいいほど組み込まれている人気の街。

ここにもフェイラーを取り扱うセレクトショップがあります。

こちらの利点は限定のローテンブルク柄が置いてあること!
ロマンティック街道観光の思い出に1枚いかがでしょうか?

いくつかのお土産店でフェイラーのタオルを扱っています。

お店の名前:GOLDEN Rothenburg o.d.T
場所:

こちらにも日本語のわかるスタッフがいて
限定品など気になる情報を教えてもらえます。

私は限定品のフェイラーのタオルが欲しかったのでお店の方に聞いて、
スノーマン柄の限定フェイラーを買いましたw

ノイシュバンシュタイン城ふもとのお土産屋★おすすめ★

ドイツ観光案内本の表紙にもなっているノイッシュバンシュタイン城。
誰しもが行く純白のお城です。

このノイシュヴァンシュタイン城へ向かう坂の手前にお土産屋さんがあります。
こちらは日本人観光客御用達のお土産屋さん。
さすがわかってる~♡といいたくなるような可愛い商品の品揃えが豊富です。

こちらのふもとにあるお土産屋さんでは、
ここでのみ、ノイシュバンシュタイン城とコラボしたフェイラーのタオルを購入出来ます。

ノイッシュバンシュタイン城の四季シリーズも売っており、ここのお土産屋さんは日本人に人気があります。
こちらには日本人の店員が常駐しており、何か困ったことや聞きたいことがあったときにすぐに尋ねられるので安心です。

価格はお得なもので「よりどり6枚で50€」で販売しています。
1€=130円とすると6500円。
1枚あたり約1083円。
日本で1枚2500円すると考えるとめちゃくちゃ安い!!!

もちろん免税もできますのでここから更にお安くなります。

旅行中にフェイラーのタオルを買いたいならこのお店が一番オススメです。
ロマンティック街道、ノイッシュバンシュタイン城をめぐるツアーによく組み込まれているお店です。

お店の名前:Galeria Lisl
場所:

ライン川クルーズ乗船付近のお土産屋

参加するドイツのツアーにライン川クルーズが含まれていますか?

JTBのドイツ周遊ツアーにはライン川クルーズが含まれているものもあります。
そのツアーでは大体リューデスハイム~コブレンツという区間のライン川クルーズになるのですが
そのリューデスハイムという町のつぐみ横丁のそばにあるお土産屋さんでもフェイラーのタオルを売っています。

お店の名前:Rheinpavillon Rüdesheim

場所:リューデスハイム。ライン通りのお店。

 

こちらのお店ではリューデスハイム限定デザインのフェイラーが売られています。
リューデスハイムはブドウの名産地として有名です。
ぶどうとつぐみ横丁が描かれ、旅の思い出にぴったりな絵柄です。

しかもなんと驚くことに店員さんのドイツ人の方はかなり日本語が話せました。
びっくり!
フェイラーの人気商品からアウトレット品まで売っています。
やっぱりフェイラーが高いなぁ、という方はお安くなっているアウトレット品もおススメです。
よく見てもなぜアウトレットかわからないものもあります。
私も自分用にここでもフェイラーを数点購入しました。

リューデスハイムのつぐみ横丁は観光客に人気のスポット。
プチレストランとお土産屋さんが軒をつなげる下町風情は日本人にマッチしています。
ブドウ畑も多くブドウが安くおいしいのでこの町でのワインの購入もおすすめです。

デパート

ツアー客ではなく、個人での旅行の場合、著名な観光名所やお土産店にいかないかもしれません。

ドイツのデパートにはフェイラーのタオルはほとんど置いていません。
私がよく行くデパートでもお取り扱いはなかったですし、タオル売り場の担当者でさえ「ナニソレ?」って反応をされました。
Made in Germanyということさえ知らないし見たことないといわれてしまいました;

ミュンヘンの時計台近くのGareriakaufhofというデパートには少しですが置いてあります。
しかし基本的にドイツ国内のデパートでの取り扱いはないですし、取り扱っている数も少なめです。
(日本と違って質実剛健なドイツでは知名度・人気がないため)

もちろん、ローテンブルク柄やノイシュヴァンシュタイン城柄などの限定物はおいてありません。

ミュンヘンのGareriakaufhofの地図はこちら

 

次は穴場スポットのご紹介です。

観光ルートから外れているため
行きづらい場所にある、チェコ付近のもう一つの直営店があります。
それがコチラ↓

ホーエンベルグのフェイラー直営店&アウトレット

これは私もいつか訪れたいと夢見ているフェイラーの工場直営店。

工場!!!
勘のいい方はわかるでしょうか?

そう!

A級品とB級品が置いてあり、、、
つまりアウトレット価格でお買い物が楽しめるのです。

こちらではなんとB級品にはなりますが
なんと3.5€でこのフェイラーのタオルが買えてしまうのだとか。。。
すごすぎる!

→遂に♡行ってきました!!!
実際行ってみましたが3.5€は見当たらず。4€~で買えました。
行ってみたときの記事はコチラ
フェイラーのドイツアウトレットに行ってきた!タオル好きにオススメ!穴場スポット♪

このアウトレット、訪れる方のほとんどは日本人だとか。
実際に私が訪れたときは日本人のお客さんの2組に会いました。
他にもドイツ人(?)の4人組の女性がバスタオルなどをまとめ買いしているのも見ました。

やっぱり日本人以外も来ますよね、お安いんですから。

ただ、ここはチェコとの国境でドイツの有名観光スポットからは遠く離れています。
交通の便が悪いです。
私は車で行きましたが周りにはほとんど何もなかったです。
時間の限られた日本からの観光者向けというよりはドイツ在住者向けです。

もしドイツ在住者の方でフェイラーのアウトレットショップに行くことを考えているなら
近くにビリレイボッホなどのアウトレットのあるセルブ(Selb)という街があるのでそこにも寄って行かれてはいかがでしょう?

私はビリレイボッホを買ったりFissler、ベルサーチを眺めたり(綺麗な分お高い)と楽しいアウトレットショッピングを過ごしました。
フェイラー→ビリレイボッホ→様々なブランドのアウトレットをまわりました。
結構時間はかかったのですが満足度が高くまた行きたいと思っている旅行ルートです。
ビリレイボッホなどのアウトレットショップ・SELB(セルブ)の街へ!

名前:Ernst Feiler GmbH
場所:

まとめ

フェイラー直営店の良さは品揃えの豊富さです。
ハンドタオルだけでなく、他の大判タオル、子供用品、スリッパなどを購入したい方はこちらがおすすめです。

観光地のお土産店の良さは 立地の良さ、観光地限定柄を購入できることです。
まとめ買いでお得になるお店もあります。

ドイツ旅行の思い出として観光地限定柄のフェイラーはいかがでしょうか?
観光地限定柄はご紹介した通り、
ロマンティック街道の人気の街、ローテンブルクや
真っ白のお城がある、ノイッシュバンシュタイン城ふもとのお店においてあります。
日本では手に入らない柄ですし、日本に帰ってきてからも旅先のことを思い出せます。

フェイラーのタオルは丈夫なので日本に帰ってからも長くご愛用していただけると思います。
丈夫なのに吸水性ばっちり。というのがフェイラーの人気の秘密かもしれません。

ちなみにこんな動物柄のフェイラーもあるのですね♪
可愛い猫ちゃんの瞳が愛らしい♡