ドイツのビリレイボッホなどのアウトレットショップ・セルブの街!

ドイツのビリレイボッホなどのアウトレットショップ・セルブの街!

陶器のお皿が好き。ヨーロッパのお皿は日本のお皿とまた違って洋風のご飯との相性が抜群。
ちょっとお値段が高いあの商品もアウトレット価格なら安い?!

お皿が素敵だとお料理までかっこよくきまる!
これってお料理あるある、だと思います。

お皿もお料理の一部というのでしょうか、お皿によって食事が美味しそうにも味気無さそうにもなる。
お皿にはそんな不思議な魅力があります。

日本で買うとちょっとお高めな洋食器。
ドイツブランドはドイツで買ってみてはいかがでしょうか?

今回はチェコとの国境のアウトレットショップの集まるOutletmeileという場所のSELB(セルブ)の街に行ってきました。

フェイラーが好きでフェイラー目当てで行きましたがフェイラー以外にもビリレイボッホ、ローゼンタール、ベルサーチなどいろいろな他のドイツブランドがありました。

※フェイラーのアウトレットについてはコチラ↓
フェイラーのドイツアウトレットに行ってきた!タオル好きにオススメ!穴場スポット♪

ビリレイボッホのアウトレットショップ

普段は全品30%OFF。
期間限定で全品、元の値段(アウトレットショップでの定価)から50%OFF、
会員登録すると誕生月も安くなる、と店員さんが言っていました。

ビリレイボッホのアウトレットショップなど沢山のキッチンブランドのアウトレットショップがSELBという陶器の街にあります。

セルブの街

住所

駐車場の目の前にはビリレイボッホのアウトレットショップの入り口。

アウトレットショップの入口

胸が高まります。

ビリレイボッホの商品がたくさん並んでいました。
B級品の棚もありました。
とはいえ、よーく見てもB級品とはわからないものが多かったです。
じーっと見ると小さな黒い点があったりするものもあったり、でも基本的には全然見ててもわかりませんでした。

セット商品を買っている人もチラホラいました。
確かにせっかくここまで来たらアウトレットだからセットで家の食器を揃える、というのも素敵ですよね。

食器を使った併設のカフェ

ビリレイボッホのカフェなのでビリレイボッホの食器を使って食事を提供してくれます。
カフェへの入り口は隣の部屋の売り場に行き、その左側にあります。
カフェ@ビリレイボッホ

ここのカフェはビリレイボッホの食器を使って食べ物を提供してくれるそう。
ちょっと歩き疲れたり購入するか迷ったら一息つくのにぴったりです。

 

 

私は迷ったのですがいくつかマグカップを買いました。
ぐるぐるまきのマグカップ

これは持ち帰ったときの様子なのですが、マグカップの箱はなく
マグカップを灰色の紙でぐるぐるまきにして持ち帰ります。
アウトレットショップなのでお値段が安い分、箱がない商品が多いです。
なので持ち帰るときは注意が必要です。
4つ入りのガラス製のコップや、カトラリーセット、食器セットは箱に入って売っているので箱がありますが
普通のお皿やマグカップは箱がない状態での購入となります。

ビリレイボッホと書かれたレジ袋は無料でくれました。

マグカップってついつい集めたくなっちゃいます。
ドイツのクリスマスマーケットでも毎年デザインが違ったりして集めちゃったり。
少しずつドイツに来てからマグカップが充実してきています。

併設のアウトレットショップも

実はビリレイボッホのアウトレットショップ、それだけじゃないのです。
お手洗いに向かおうと歩いていると他のアウトレットショップを発見。
PROFI TABLE という白を基調とした陶器のお店があり、そちらはビリレイボッホよりももっとお値段がお安かったです。

おそらく陶器好きなら楽しめると思います。
場所はビリレイボッホのアウトレットショップの中にはレジが2つあります。
レジは中央付近と出入り口付近の計2箇所。

中央付近のレジを正面にして左側に廊下があります。
廊下の左側にはビリレイボッホのカフェ、右側にはほかのアウトレットショップへと続く道があります。
もちろんお手洗いもこの廊下を右側に進んでいき階段をあがるとありました。

そのあとに車で5分ほど移動し,
ローゼンタールやベルサーチ、WMFなどのドイツのキッチングッズなどのアウトレットショップに行きました。

ローゼンタールやベルサーチ、WMFなどのキッチンブランドのアウトレット

場所

アウトレットショップを堪能していたら夕方になってしまいました。

入り口
これが入り口です。

ローゼンタールいうブランドをご存知でしょうか。

ローゼンタールとは…

1891年良質の陶土を求め、ドイツ磁器生産の中心地ゼルプに工場を設立し、歴史と伝統に支えられたマイスターの技と近代的な生産設備により、瞬く間にヨーロッパを代表する磁器メーカーへと成長しました。

ローゼンタールは、モダンスタイルを発信する”スタジオライン”、ヨーロピアン・エレガンスを今日に伝える”クラシック”、カジュアルライン”トーマス”、洗練されたトラディショナル”フッチェンロイター”などのブランドを展開し、多くのデザインアワードを受賞するテーブルウェアのトップブランドです。

引用:ローゼンタールジャパン

そう、このSELB、まさに今来ている場所がゼルブです!
私は全く知らなかったのですがローゼンタールは日本でもデパートやオンラインショップでお取り扱いしています。
一皿5000円とかしちゃう高級皿。

初めてみて思ったことそれは・・・
もうこれ芸術品でしょ!!!アートだよ!!!
そんなことを思いました。

そして可愛い!
可愛すぎるお皿たち
可憐で手の凝った可愛さ、上品さ。
これはお高い、と値段を見なくてもわかる質。
ロココ様式というのでしょうか。
可憐なモチーフに金色の装飾。
所々に透かし模様。
本当に本当に素敵!!!

こういった良いものを日常使いできるようになりたいと思いました。
今回はまだいまじゃない、と思ったので購入には至りませんでしたがいつか
こんな可愛らしい食器が似合うおばあちゃんになりたいものです。

ローゼンタール以外にも名だたるブランドが勢ぞろいしていました。
お得になっているのを見慣れてしまうと定価ではもう買えない…もったいなく感じてしまいます。

ここではアウトレットプライスから更に50%OFFになっている超お買い得品を購入。
SELBのアウトレットショップにて半額
このシールが入ってあった商品がほんのちょっとだけありそれを買いましたw
元値から考えると70%OFF近くなりました!
すごい!

安いのは安いのですが少しデメリットもあります。

注意点

包装はなし

先ほどのビリレイボッホのお店ではレジの人が簡単ではありますが灰色の紙でぐるぐるまきにしてくれました。とはいえ緩衝材はないので強い衝撃には弱そうです。
またプレゼントなどにも基本的に向かないと思います。

自分で包装する

ローゼンタールのアウトレットショップのほうではお会計の後に自分で箱を探し、包装しました。
個人での包装場

レジが終わったときに箱が欲しいと伝えると、レジの人に「包むのはあそこよ」といわれました。
レジは出入り口付近にあるのですが、より入り口にちかい写真の場所で自分で買ったお皿を包みます。
そこにある棚には箱や包装紙が置いてあります。

私は棚の中からお皿に合う箱を選び、ビリレイボッホでしてくれたようにお皿を包んで箱に入れました。
お皿入れ

写真だけ見ると私がWINTERと書かれたこのお皿を買ったようですが、実際は違います。
中身は私がレジで購入したもので、箱はここにあった棚からもらいました。

他のブランド

こちらのローゼンタールの置いてあるアウトレットショップには他にもいろいろなキッチングッズ、お皿のブランドショップがありました。

入り口の看板
ブランド名でいうと・・・
HUTSCHENREUTHER,Azberg,Thomas,PADERNO,VERSACE,FABLIK CAFE,trigema,VOSSEN,WMF,Silit,sambonet,MAC,diVino,LAMBERT,bassetti
といったブランドが入っていました。
MAX70%OFFですがそこまで安くなっていたのはあまり見ませんでした。

あまり知らないブランドも多かったのですがベルサーチが置いてあり、本当に高級でした。
アニバーサリープレート。圧巻。

アニバーサリープレート

一客3万円するコーヒカップなど、ギラギラとした個性的な柄のお皿などがありました。

とっても素敵でした。
陶器の街、ゼルブ。
日常使いの食器から特別な食器まで幅広く取り扱っています。
陶器好きの方には一押しの街です♪