ドイツ旅行の必需品、持ち物リスト!ドイツ在住者のオススメ30+α!

ドイツ旅行の必需品、持ち物リスト!ドイツ在住者のオススメ30+α!

一般的な海外旅行で必須なものではなく、ドイツだからこそ必要な持ち物・手荷物とは何でしょう? 現地のドイツ人の暮らし方・ドイツには売っていない商品などからドイツに持ってくるべきものをまとめてみました。

ドイツ旅行に必要なものって何でしょう?
旅行の準備というのは考えれば考えるほど荷物が多くなりがち。旅が終わった後にあれ、こんなにいらなかったな、となったり逆に足りなかった…なんてことも。貴重な海外旅行中だからこそ計画的に持っていきたいですよね。

パスポート、航空券(チケット)、携帯、携帯充電器など当たり前のものに加えて
ドイツ旅行に絶対に持っていった方がいいものできたら持って行ったほうがいいものあると安心なものに分けてご紹介します。
最後にはチェックリストも作りましたので、よろしければ旅行の際にチェックしながら準備してみてくださいね。

 

絶対に持っていくべきもの

パスポート

パスポート

これ当たり前なのですがパスポートがないと100%出国&入国できません。
他のものを忘れたとしても旅行自体はできますが、パスポートを忘れたら旅行が出来なくなるので絶対に忘れないように。
そして大事なのは、パスポートの有効期限もチェックすること。

ドイツの場合は3か月以上の残存有効期限が必要です。

2013年8月1日より、日本国籍を含むすべての国籍の方はドイツを含むシェンゲン協定国を出国する日より3ヶ月以上パスポートの残存期間が必要となりましたので、ご注意ください。

引用元:ドイツ外務省

航空券(チケット)

航空券

航空券もないと搭乗できないので必須です。

最近はEチケットと言って、メールなどで航空券が届くこともあります。
その場合はEチケットの画面が航空券になっているので印刷の必要はありません。

しかし一応印刷しておくと安心です。
携帯電話の充電が切れてしまったり、海外でインターネットが通じずEチケットの画面が開かない…ということもあるからです。

海外旅行初心者の方は一応印刷しておくと◎

携帯

携帯

何をするにも携帯は必須。
1人で旅行をするなら現地情報を知るために必須。
ツアー旅行なら、迷子になってしまった場合などに、なければ連絡が取れません。
私は携帯で写真を撮っているので写真のためにも絶対に必要です。

充電器

充電器

携帯の充電をするためには必須。
そして次に紹介しますが絶対に変換プラグも忘れずに!!!

変換プラグ

これがなきゃ携帯の充電ができません。
携帯だけでなく持って行った電子機器、すべて使えません。

日本とはコンセントの形が違うので、絶対に充電ができないのです。
世界にはいろんな形のコンセントの形があります。

ドイツはコンセントの穴が丸くなっている、C型タイプといわれる形です。
(無理やり日本の電化製品のコンセントをさそうとしてもささりません…笑)

日本のコンセントの形からC型に変換するための変換プラグが必要になります。
ドイツ以外の海外旅行も行く予定がある方はこの世界対応の変換プラグがおすすめです。

ドイツ旅行のみをお考えの方は、
日本のコンセントの形からドイツ用のC型に変換するだけの簡単な変換プラグもあります。
こちらは日本からC型への変換しかできませんが、その分お安くなっています。

今後もドイツ以外に行く可能性がある方は世界対応型、ドイツ旅行のみの方はC型をお勧めします。

私はこの150か国対応の変換プラグを2つ、C型プラグは(ドイツ在住のため)沢山持っています。
海外旅行では沢山は必要なくても、充電するものを考えてその分の数を買うといいと思います。
夜にまとめて充電しようと思ってもプラグが1つだと1つしか充電できずに困ります。
例えば携帯充電用1つ+Wifi充電用1つ+持参の電化製品用1つ(カメラ、ドライヤーなど)の計3つは最低必要な数だと思います。

またドライヤー、カメラなどの電化製品は電圧が対応しているものかを確認してから持って来てください。
日本の家庭では100ボルト、ドイツの場合は230ボルトです。
iphoneや最新の携帯電話、パソコンは問題がない場合が多いですが、230Vに対応していないものは変圧器が必要になります。
私の場合は変圧器を持っていますが荷物になるので使いません。

もし電圧が違うのに気づかず変換プラグを合わせてコンセントにつなげた場合・・・どうなるのでしょうか?
火花が飛んだり、最悪の場合火事の危険性があります。
充電する部分に対応電圧が書いてあるので今一度確認を。
もし対応していない場合は変圧器を購入するか海外対応の家電を買うしかありません。

レンタルWifi


ツアーの旅行の場合は団体で行動するので必須というわけではありません。
最近のホテルはWifiがあるのでホテルにさえ戻ればWifiを使えます。
それでもちょっと調べたいことがあるときにネットを使えないのは不便ですし、個人旅行の場合は絶対にもっていくことをお勧めします。

Wi-Fiを使わずに日本と同じように海外でインターネットを利用すると
通信料がすさまじいことになり高額な通信料金を請求されてしまいます。

海外でもインターネットを使いたい場合は
携帯会社からも出ている、海外でも安心してインターネットを使えるようなプランに加入するか、
レンタルWi-fiを持っていく、無料のWifiスポットを利用するしかありません。

とはいえ、レンタルWi-fiの方が通信料も多く、料金も安いのでレンタルWi-fiをお勧めします。

ドイツのホテルなどでは多くの場合Wi-fiスポットがあります。
しかし、街中の無料Wi-fiスポットは少ないです。
ドイツにある無料Wi-fiスポットといえばスターバックスやマクドナルド、ICEと言われる新幹線のみで
ドイツには無料Wi-fiスポットがあまりありません。

それどころかお店の開いている時間も短いですし
日曜日はスーパーがやっていなかったりするので下手したら飲み物を買うことさえままなりません。

日本の駅ってどんなに田舎でもお手洗いと自動販売機は駅にありますよね。
ドイツでは大きな駅以外はトイレと売店はありません。
スーパーは7時頃に閉まるところが多い
ので
気を付けないと飲み物を買うのさえ難しくなってしまいます。

結論としてはドイツの大都市であっても自動販売機や売店があまりなく
Wi-fiスポットも少ないのでレンタルWi-fiは必要
です。

もちろんWifiがなくても大丈夫! という旅慣れた方は問題ないと思いますが
普通の日本人の場合、
見知らぬ土地で言葉も通じず、ネットも通じず宿泊先のホテルにたどり着けないかも…というのは怖いです。
(実際にホテルにはWifiあるからいいか、と思って持って海外旅行に行ったときに夜に迷子になり怖い思いをしました)

少しでも心配ならば念のためレンタルWifiを持っていくのをお勧めします。

海外レンタルWifiは海外でもサクサク通信が出来てCMでも人気の「イモトのWifi」や
業界最多、世界200以上の国・地域で使える「グローバルWifi」など回線が安定しているものなら何でもいいと思います。

どちらのWifiも受け取り&返却は日本の空港なので簡単です。
私もネットが繋がらないのは心配なので海外旅行に行くときは毎回必ずレンタルWifiを申し込んでいます。
※今はEU在住のため日本に一時帰国するときは毎回必ずWifiの申し込みをしています。

海外行くなら!イモトのWifi はコチラ

【海外WiFiレンタルのグローバルWiFi】 はコチラ
ただ今、こちらのサイトからのお申し込みで使用料金5%OFF&受取手数料無料キャンペーン実施中です


ちなみにレンタルWifiはどちらの会社がお得なのでしょうか?

イモトのWifiとグローバルWifiをドイツ旅行 1週間4G LTE 大容量プランで比べた場合
合計料金はグローバルWifiの方が502円安かったです。(2018年9月現在)

料金は海外旅行先の国・通信プラン・オプション等により変動しますし
お値段が変更することもあると思いますので
気になった方は料金シミュレーターでお値段を確認してみてください。

クレジットカード


両替をあらかじめしていたのに足りなくなってしまった、気になる商品があるけどお金がなくて買えない…
そんなことにならないようにクレジットカードはおすすめです。
注意してほしいのは暗証番号をしっかり覚えておくこと!
日本ではサインで使っていたから暗証番号忘れちゃった・・・なんてことあります。
せっかくの旅行を思い切り楽しむために暗証番号のご確認も忘れずに。
海外からお電話することになると通話料金めちゃ高いですので日本にいる間にぜひご確認を♪

ドイツのスーパー、普通のホテルでは大体クレジットカードが使えます。
ホテルはまれに使えないところもあるので、滞在後にホテルでお金を払う予定の人は一応滞在前にチェックしておいた方が安心です。
レストランは場所によります。観光地に近いところのレストランは対応しているところもありますが日本に比べると少ない、と感じます。

ちなみにドイツではデビットカードが主流です。そのため「カード使える?」と聞くと大体「(デビット)カードね、使えるわ!」と誤解されてしまいます。
カードが使えるか聞くときは“クレジットカード”が使えるかどうかを聞きましょう。

クレカはどこで使える?どこの会社のが良いか?お金を引き出すには? などのドイツのクレカ事情はこちらにまとめました→
ドイツ旅行にクレジットカードは用意しておくべき?!【在住者が語るクレカの話】
クレジットカードの中ではVISA,Mastercardのものが良いです。

学生さんだったり、クレカに年会費を払いたくないわ、という方には永年年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯でついているエポスカードがお勧めです。
無料で特に使用条件もなくただクレジットカードを海外に持っていくだけで(使用しなくても)海外旅行保険が受けられる、ってすごくないですか?

海外旅行保険のより良い充実を求める方には年会費のかかるクレジットカードが良いと思います。

私も初めてのクレジットカードにはエポスカードを作りました。
丸井でマルコとマルオの7日間にはお得に買い物もできます。
年会費永年無料でこのお得度はすごいと思います。
クレジットカード専門雑誌でもエポスカードは流通系No.1カードに選ばれていたので持っていない方は持っていくことをおすすめします!!!

ドイツのクレカ情報についてもまとめました。
ドイツ旅行にクレジットカードは用意しておくべき?!【在住者が語るクレカの話】

ボールペン

日本へ帰ってきたときに飛行機の中で税関申告書を書くときに必ず使います。
1本だけでいいので手荷物のバッグの中に持っておきましょう。

履きなれた靴

せっかく海外旅行に行ったらお洒落をしたい、そんな気持ちもわかります。
でも女性のピンヒールはやめたほうがいいです。
ピンヒールの場合、ヨーロッパの石畳に突き刺さって歩きにくいです。
そもそもドイツの女性でピンヒールを履いている方はほとんどいません。
それくらいヒールの靴は歩きにくいのです。

歩きなれた靴かヒールの低めのものを使うのがおすすめです。
新しい靴より履きなれた靴が鉄則です。

歯ブラシ&歯磨き粉

ドイツのドラッグストアにも売っているので現地調達はできますがせっかくの海外旅行だと時間がもったいないです。
ドイツの3つ星、4つ星ホテルでは歯ブラシなどアメニティは基本おいていないことが多いので持っていくか現地調達する必要があります。

ちなみに4つ星ホテルなどでアメニティありの記載があっても気を付けてください。
アメニティとはいっても化粧水、乳液、コットン、石鹸だけです。
私が今まで泊まったホテルで歯磨き&歯磨き粉があったことは1度もありませんでした。

持って行った方が良いもの

ウエットティッシュ

日本のようにお手拭きがでることはほとんどありません。
高級なミシュラン星付きのレストランにいってやっとお手拭きをだしてもらえるレベルです。
スーパーや軽食屋さんでサンドイッチを購入してもついてきません。
ご飯を食べる前に手をふきたい方は必須です。

水に流せるポケットティッシュ

お手洗いの紙がなくなっていることもたまにあります。
交換してほしい、と伝えるのも簡単ではないからこそ持っていると安心です。
それ以外にもウエットティッシュがないときにサンドイッチやパンを掴むときに活用できます。

モバイルバッテリー

旅行中は写真を撮ったり調べ物をしたり大活躍の携帯電話。
いつもよりも使うので携帯の電池の減りが早くなります。
団体旅行では夕方になると携帯の電池がもうあんまりないから写真撮れない…なんてことになっている人もいるようです。

せっかくの絶景を前にそれは悔しいですよね。
モバイルバッテリーは飛行機の中には持ち込めないので、一旦は預け荷物に入れて
現地についてからは手荷物として持ち運ぶとGOODです♪

ウインドブレイカー

ドイツ人の春、秋の鉄板ファッションといえばこれ。
ちょっとの雨では傘をささないドイツ人はthe North FaceやJack wolfskinなどのウインドブレイカーを脱いだり着たりして温度調節をしています。
男女どちらも着ています。

若い世代の方なら折り畳み傘を持っていくよりこっちの方が現地に馴染みますし、急な天候変化や寒さもしのげるのでオススメ。

折り畳み傘

折り畳み傘はやっぱり便利ですよね。ドイツでは日本よりも傘をささない人が多いのですがそれでも女性や年配の方が折り畳み傘を使っている印象があります。個人旅行などで現地人になじみたいなら絶対にウインドブレーカーがおすすめですが、折り畳み傘の良さもあります。観光中は雨だから待機、なんて時間がもったいなくてできないですよね。そういったときにも折り畳み傘があると気にせず観光できるので観光者にはいいかもしれません。

ドイツでは長雨というよりは通り雨が多いので普段は傘を持たず雨が強い間はカフェなどで時間をつぶしたり雨宿りしたりする人も多いので若い人は主にウインドブレーカーで雨を防ぎます。

ちなみにドイツにも折り畳み傘は売っています。観光地などで5€~です。ただし、無地が多く日本ほど種類がありませんので心配な方は持ってきた方がいいです。

エコバッグなどの袋

ドイツではレジ袋がもらえることはほぼありません。
レジ袋が必要な場合は店員にお願いするか、レジ前の袋を一緒に買うことになります。
レジ袋を購入する場合日本より高く、1つ当たり30~50セントくらい(50円くらい)します。

エコバッグを一つ鞄に入れておくのをお勧めします。

また日本のコンビニでもらえるようなビニール袋も何かと便利です。

無料で袋がもらえることはないのでエコバッグの予備にしたり食べ終わった後のお菓子を入れたり便利です。

パスポートケース

ホテルで朝食バイキングに行くとき、ちょっとスーパーに買い物に行くとき貴重品はどうしますか? スーツケースにいれたまま? 持ち運びますか? 持ち運ぶなら朝食に大きなカバンを持っていくのもなぁ・・・となりますよね。ホテルに金庫があれば、貴重品はそこに入れておけるのですが、意外と金庫がないホテル多いです。

そういうときに携帯とパスポートとお財布だけ入るような小さな持ち運びのできるポシェットがあると便利。パスポートケースは色々ありますが、肩からかけれてスキミング防止もついているものをお勧めします。両手が開くのがやっぱり便利です。普段から使っているような小さな斜め掛けバッグがあればそれでもかまいません。

これがあれば朝食バイキング中なども肌身離さず持っていけます。バイキングから帰ってきたらそのままいつものカバンに入れてバッグインバッグに。

シャンプー・コンディショナー

4つ星のホテルでさえ、シャンプーとボディソープの一体型のものが多かったり、コンディショナーが置いてなかったりします。
日本じゃ考えられないです。
団体旅行の場合、ホテルのレベルによりますがアメニティが全く置いていない場合もあるので注意です。
そして恐るべきことに5つ星でさえも、、、トリートメントは置いていなかったりと過不足がある場合があります…。
ドイツの5つ星にも泊ったことがあるのですがスリッパを部屋に置いてないところもありますし、アメニティも5つ星だから、と安心できないです。
5つ星ホテルは“接客”の質が良い、ということなので設備が良いとは限りません。

さらにヨーロッパの水は硬水で日本人の髪や肌は乾燥でパサパサになりやすいです。
髪や肌のコンディションにこだわる方は持っていく方が安全です。

ちなみにヨーロッパの硬水は乾燥します、詳細はコチラ↓

旅行中は硬水に気を付けて!肌荒れ、乾燥の原因は水?

いつも使っている保湿系ケア商品

上記と同じ理由で肌が乾燥します。
冬に旅行する方は冬のドイツの乾燥はすさまじいので、保湿クリームなどを持って行った方が良いです。
せっかくの旅行で写真を撮るのでお肌の状態も気になるところです。

ドライヤー

3つ星以上のホテルなら大体ドライヤー置いてます。
ただしコンドミニアムタイプや安宿などはないこともあります。
そういったときはフロントで聞けば貸してくれる場合もあります。

髪が短い男性ならドライヤーがなくてもなんとかなりそうですが、髪が長かった場合、自然乾燥を待つにも相当な時間がかかってしまいます。
万全を期して一応ドライヤーは持っていた方が安心かもしれません。

その際には電圧にご注意を。

電圧が海外に対応しているものを1つ持っていると家でも旅先でもどちらでも使えるので便利です。
パナソニックのナノケアからは海外対応のものもでています。

パナソニック独自技術の「ナノイー技術」。
微細な「ナノイー」が髪内部に浸透し、髪の水分バランスを調整する事でうねりを抑えます。
また髪に潤いを与えてキューティクルを引き締めることでツヤのあるしなやかな髪に導きます。

海外でもナノイーのドライヤーを使いたい方にはオススメですし、日本に帰ってきてからも家で使えます。

スリッパ

海外旅行中って同じ靴を履くことが多く、靴が蒸れます。
また、ホテルの中でも靴を履いていると足がむくんでしまいます。

ベッドから移動するたびに靴を履いたり脱いだりするのは日本人の私たちにとって落ち着きません。
薄いものでもいいのでスリッパがあると足が楽になります。
トラベル用のものでも十分ですし、100円ショップのものでも◎。
むしろ100円ショップに売っているスリッパの方が薄くて邪魔にならないし、旅行が終わったら捨ててしまっても惜しくない値段なのでおすすめです。

私は通常エコノミークラスで移動していますが、エコノミークラスにはスリッパがつきません。

ドイツ⇔日本は直行便でも12時間ほど。かなり長いです。
そんな時にスリッパがあると本当に楽。

私はいつも100円~300円くらいの安いスリッパを使っていますが、
ボロボロになってきたな~と感じたら最後に羽田空港でスリッパを捨てます。

湿布・メディキュットなど足をいたわるもの

毎日観光をしていると結構足にきます。
ドイツの石畳のせいで靴の底がすり減るのも早いのですが足にも負担がかかります。
さらにドイツのホテルは浴槽がないところが多く、お風呂はシャワーだけだったりします。

日本のように浴槽で身体を温めて足をほぐす、ということができません。
せっかくの観光を楽しめるように湿布があると便利です。
ちなみにドイツの薬局では湿布は手に入りません。

女性であればメディキュットもおすすめ。

あんまり疲れているときは自分で足をマッサージするのも億劫なもの。
誰かに疲れた足をマッサージしてもらっているような、そんな気分になり足がらく~になります。
着圧式で足に圧力がかかるものなので旅行前に自分の足に合うか試してみるのがおすすめです。
私は旅行中でなくても普段から足が疲れたときには使っています。

マスク

冬のドイツでは温暖差が激しいです。
お店やホテルの中は暖かく、外は氷点下。
さらに乾燥もひどい。
私が初めてドイツに来た時は寒さと乾燥でのどをやられ風邪をひきました。

ですがドイツの薬局にはマスクが売っていません。
マスクは感染症などの重病の患者しか使わないものでドイツでは日常使いしないからです。

寝る前にマスクがあると、のどの痛みが和らぐので冬の旅行を考えている方は一枚だけでも是非。
のどぬーるぬれマスクなんかあると乾燥が和らぎます。

就寝用タイプは息がしやすいのでお勧めです。

オススメはトランクの中に箱ごと、鞄の中に1つ入れておくこと。
乾燥する飛行機の中でものどを痛めずにすみます。(口を開けたマヌケな顔を見られないように、という理由もあります)

常備薬

日本のように24時間やっているお店はないのでいざというときにすぐに購入できません。
心配なら常備薬は小さいのでいいので持っていくと安心です。
ドイツでは衛生管理はしっかりしているのでご飯を食べてお腹を下した、ということは起こりにくいのですが
お水がクセ者です。

水が日本と違うためお腹を下しやすくなる人もいます。心配な人は正露丸や整腸剤などを持っておくといいと思います。
正露丸は日露戦争戦争のころにも使っていた、という話を聞いたことがあるくらい有名な薬でよくききます。一家に一正露丸必要かもしれません。

急な腹痛、歯痛、生理痛などのときに
痛みをとめるために痛み止めを持っていくと安心です。

私は羽田空港の薬局で購入したこともありますが、事前に用意しておくといいです。

ただし、ただ痛みを止めるだけなので帰国後も痛みが続くようならすぐに病院へ。

使い捨てのお箸orフォーク

スーパーで購入したものを現地で食べるときに便利です。
ドイツ名物のソーセージやハムをホテルでつまむときなどに使えます。
お店で食べるソーセージとビールもいいですが、
ホテルでお風呂上りに食べるハムとビールも最高です。

ナイフ・フォークは場所をとる、という人はコンビニでもらえるお箸を人数分+予備の分を持っていくのでも大丈夫です。
ドイツ料理のハムやビールと合うのはナイフ・フォークなのですが私は結構お箸を使っちゃいます。


旅行中って味の濃いものが多かったり、野菜が足りなくなったりしてめちゃくちゃサラダを食べたくなったりします。
そしてスーパーに行ってサラダを買うと普通の人はフォークをもらいそこねます。。。

ドイツのスーパーのサラダ売り場などではレジではなく、売り場のすみっこにプラスチックのナイフフォークが置いてあるのですが
海外旅行中で慣れない環境だとフォークの存在に気づかず、レジの人も教えてくれないので
ホテルに戻ってから、あ!フォークない! みたいなことになります。(実際になったことあります)

ハムやソーセージのときは当たり前にナイフ・フォークはついてきません。
そんな時にお箸があるとよかった~となります。

 

冬ならホッカイロ

まずドイツでは売っていません。売っていてもかなり高いです。
ドイツのお店の中は暖かいのですが、外は本当に寒い。

観光をするとなると移動も多いですし外を出歩きます。
クリスマスマーケットに行く人には絶対に絶対に必須。
クリスマスマーケットのイルミネーションを眺めながめるということはどういうことでしょうか?
想像してください、日が落ちてマイナス5度~10度の屋外マーケットをうろうろするんです。
観光なので1時間くらいは最低でも見ますよね?
床の石畳から寒さがじわじわと広がってきます。

冬の旅行であれば毎日使うくらい寒いです。
寒くてもこちらでは買えないので多めがいいかも。

あると安心なもの

バッグの隙間に詰めるなど、ちょっとだけでもあると海外旅行中に癒されるもの。
食べ物関係は、せっかくの海外旅行ですしドイツ料理を食べるためにもあまり必要ないかと思います。
それでも旅行中、なんだかんだ日本食を食べたくなるものです…汗
ただしドイツの日本食は高い割にあまりおいしくないお店も多いので、心配な方はお気に入りのお菓子やインスタント商品を持っていくと安心です。

かき揚げやおせんべい

海外では買えない日本のお菓子です。
もちろん海外料理を楽しむのも旅の醍醐味だと思いますが、慣れない味を食べているといつもの味も食べたくなるものです。
ツアー客の日本人がお煎餅を食べていました。めちゃくちゃ羨ましくなりました。普段から好きなお菓子があってホテルで落ち着きたい方向けに。

インスタント味噌汁+器

ホテルの宿ではコーヒーや紅茶のために湯沸かし器があることが多いです。
旅行中のバタバタする中で、安心する味があるだけで落ち着きます。器もお忘れなく。
ただし、湯沸かし器がないホテルもありますのでご注意を。2,3袋、非常食のような気持ちで。

日焼け止め・生理用品

ドイツの薬局でどちらも買えます。
ただし、日焼け止めは白くなるタイプのものばかりだし、生理用品はちょっと肌触りが悪いです。
どちらも日本の方がクオリティは高いので、こだわる方は持って行った方がいいかも。

ビール・ワインのための栓抜き

ドイツといえばビール! が有名ですよね。
ライン川周辺はワインの産地としても有名です。
大人の方、限定にはなりますが、
お酒好きの方で瓶ビールやワインを買う予定の方は栓抜きも持っておくと安心です。

旅先で気分が高まって地ビールやワインを買ったはいいものの開けられなかった。。。
そんな経験ありませんか?
私はあります。
ホテルのレセプションにも栓抜きがあるか確認しました。
その時お値段が高めの4つ星ホテルに泊まっていましたがそれでも栓抜きはない、と言われてしまいました。

もちろんドイツのスーパーやお土産屋でも栓抜きは売っているので、必要になってから買うこともできます。
ただ、飲もう! と思った時間が深夜だとお店が閉まっていたりもう一回買いに行くのが面倒くさかったりします。

お酒好きなら1つスーツケースの中にいれておくと安心です。

南京錠

これはツアー客だと使わないと思います。
私も普段の旅ではほとんど使いません。

ただし一人旅のときは必須です。
お手洗いに行くとき、寝るとき、荷物から目を離すときに
南京錠を付けておくと安心です。
特に集団で寝るようなコンドミニアムタイプのホテルに泊まるときには必須といっていいでしょう。

 

ドイツ観光案内の本


まっぷる ドイツ ロマンティック街道 (マップルマガジン 海外)

インターネットの発達した今では観光ガイド本がなくても問題なく観光できます。

でもやっぱり本の良さもあります。
観光地を決めるときインターネットではどれがどれくらい有名なのかわからないことがあります。
そうすると観光地の順位付けができず、どこに行こうか迷います。

本にはモデルコースが書いてあったり、有名なのは写真が大きかったり記載が大きかったりとわかりやすいです。
それに本を眺めてその国での観光を考えて実際に観光地に行くと
日本に戻ってきてからもその時の気分が味わえます。

ドイツ旅行の費用は約20万円以上かかりますよね。
本の1000円を払うことでより充実した旅行になり満足度が上がります。

また、飛行機の中では通常インターネットが使えないのですが
本なら眺められるので本を見ながら旅のことやお土産を考えたりするのも楽しいものです。

観光案内にはいろいろな種類がありますが、私は『まっぷる』が1番オススメです。
本のサイズは大きいのですが写真が多く情報量も結構あるわりに読みやすいです。

上記の『まっぷる』の本を購入した人限定でまっぷるのアプリが使えるようになります。

携帯のアプリから本と全く同じ内容を読むことができます。これが優秀。
なんとなくガイドブックを開きにくいような街中でもさらっと見れちゃう。

画面のサイズが携帯の大きさなので本に比べれば読みづらいですが
本を持ち運ぶのが嫌な方にはオススメ。
アプリだとちょっとした時間にも見れて便利です。
私もまっぷるアプリを入れています。

他の観光ガイドブックでは…

とにかく情報量が欲しいという方には『地球の歩き方』がオススメ。

文字が多く、写真が少ないので読むのが大変なのですが
写真よりも文章派の人には良いかも。
どの観光ガイドブックよりも詳しく紹介しています。
ただ、分厚いので結局は持ち歩かなくなってしまいました…。

 

持ち運びをするから小さめサイズ、女子向けのものを探している方には『aruco』がオススメ。

情報量は少なめですが地球の歩き方と同じ出版社が出しているので厳選された情報が載っています。

 

以上、ドイツ旅行に必要なものを20個+αあげました。
せっかくの楽しい海外旅行、できるだけ全力で楽しみたいものです。

絶対にもっていくべきものとしてあげた
パスポート、航空券、携帯、携帯充電器、変換プラグ、レンタルWifi(+携帯)、クレジットカード、ボールペン、履きなれた靴、歯ブラシ&歯磨き粉だけは確実に持って行った方が良いと思います。
下に持ち物リストを作ったのでぜひご活用ください♪

 

持ち物リストのチェックボックス

チェックボックスを作りましたので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
荷造りをしながらチェックしてみてもいいですし、このページを印刷してもいいと思います。
準備万端で素敵な海外旅行をお過ごしくださいね♪

 

■海外旅行必須品+絶対に持っていくべきもの
パスポート
航空券(Eチケットでも可)
現金(現地ユーロ通貨)
現金(日本円)
海外旅行傷害保証書
衣類
下着
靴下
パジャマ
変換プラグ
レンタルWifi
クレジットカード
ボールペン
履きなれた靴
■持って行った方が良いもの
ウエットティッシュ
水に流せるポケットティッシュ
モバイルバッテリー
ウインドブレイカー
折り畳み傘
エコバッグなどの袋
パスポートケース
シャンプー・コンディショナー
いつも使っている保湿系ケア商品
海外電圧対応のドライヤー
スリッパ
湿布・メディキュットなど足をいたわるもの
マスク
常備薬
使い捨てのお箸orフォーク
ホッカイロ(冬限定)
■あると安心なもの
かき揚げやおせんべい
インスタント味噌汁+器
日焼け止め・生理用品
栓抜き(大人限定)
南京錠
ドイツ観光案内の本

冬のドイツ旅行を計画している方には冬の防寒対策についてのこちらの記事がオススメ↓

ドイツ旅行、冬に必要な持ち物9選。ドイツ在住者が語る必需品とは?