ドイツ、コスメ系お土産買うなら!おすすめの薬局4選!

ドイツ、コスメ系お土産買うなら!おすすめの薬局4選!

ドイツのお土産といえば何を思い浮かべますか?
キーホルダー?テディベア?チョコレート?サッカーボール?

迷いがちなお土産。
今回はお土産を購入する場所として、超有能なドイツの「薬局」についてご紹介します。

迷いがちなお土産選び

お土産買うなチョコやクッキー、ビスケットなどの食品系。
ちょっとしたキーホルダーや小物などの雑貨系などなどとても悩んでしまいますよね。

女子が喜ぶコスメ系お土産

女子の海外旅行お土産のテッパンといえば、コスメではないでしょうか。

ハンドクリーム。リップクリーム。入浴剤。

普段は手に入らないような海外メーカーのものはそれだけでおしゃれに見えます。
初めてのブランドでもハンドクリームやリップクリームなら使いやすい。
しかもドイツはオーガニック大国。ヨーロッパの厳しいBIO基準を超えている商品がお得に手に入ります。

そして何より見た目が可愛くもらった時のテンションが上がります。
そんなドイツのコスメ系お土産、あなたはどこで買いますか?

ドイツ薬局4選。

薬局4つ。DM、ロスマン、アポテケ、ミューラー。
薬局と言えど取り扱いが多いのはこちらも一緒。
そんな薬局の特色をまとめてみました。

日本の1/3の値段で買えることも

ドイツでよく見かけるドラッグストアまとめました。

街中の路面店、ショッピングモールの中、スーパーの中、いろいろなところでお目にかかる薬局。

ドイツでは日本ではお高いオーガニックコスメもお手頃なお値段で売っています。
ものにもよりますが半額で買えたり、ものによっては1/3の値段で買えることも。
お得に買える薬局4選をご紹介します。

1.Rossman

ドイツのチェーン店ドラッグストア、Rossman(ロスマン)

赤い看板が目印です。
Rossmanは私が一番おすすめする薬局です!

その理由は、商品によって異なりますがSALE価格になるから
日本の渋谷のマツモトキヨシ、サンドラッグなどもそうですがタイムセールをやっていたり週末限定のSALE価格で販売していますよね。
さすがにタイムセールはありませんが、日本のように特売品があります。

もちろん薬局とはいえコスメ、入浴剤、掃除用品、日曜消耗品など日本のドラッグストアのような商品展開です。
独自のプライベートブランドは2つあり

“ISANA”という名前で全商品をカバーすることが出来ます。
もう一つは独自のブランドでもオーガニックにこだわった“Alterra”。

ほかのものよりお得な価格になっているのがプライベートブランドの魅力。
悪いところをあげるとしたなら、店舗が少ないところ。
どこにでもあるというよりは大きめの街にあります。

 

小さいトラベル用サイズの商品も豊富

安いものだと50セント(100円以下)~3ユーロで買いやすい価格で小さいサイズが試せます。

もともとの用途はトラベル用ですが、安いので少しずつ買って試して使うのにぴったり。
気に入ったら大きいサイズを買えば失敗知らずです。

旅行の用事がなくても私はちょこちょこ買ってしまいます。

旅行初日にこのトラベルサイズを購入し旅行期間中に試して最終日に買うなんてことができたら
あなたはお買い物上級者かも!

100円くらいで試せるからとってもお手軽ですよね♪

日本でいうなら:マツモトキヨシ、サンドラッグ的存在。

2. Müller

ドイツのチェーン店ドラッグストアMüller(ミューラー)

大きなMのマークが看板です。

ここの売りは何といっても品揃えの多さ。
安いものから高いものまで揃っています。

他の店舗ではコスメや化粧品はプチプラとよばれるお値段のものを中心としているのに対してこちらでは高級外資ブランドも取り扱っています
Dior, Dr.Hauschka , アンネマリー・ボーリンド などのお高めドイツブランドから日本のSHISEIDOまで。
高級外資ブランドは接客担当の人がフロアにいることもあります。

Rossman同様、小さいトラベル用サイズの商品も豊富。

日本でいうなら:LOFT+デパートのコスメ売り場的存在

3.DM

ドイツで最大手の薬局DM(ディーエム)

清潔感ある店内。

なんとお店の中に無料のウォーターサーバーがあります。
夏の暑い日にはウォーターサーバーだけ飲んで出ていく人もいるとのこと。
ドイツの町を歩けば、そこらへんにあると思えるくらい沢山あります。

安売りを一切しないためか店内がとっても綺麗
大手というだけあってスタンダードな品揃えです。
質実剛健なドイツらしく値段と使用感のバランスがとてもよく日常使いしやすいのが特徴。

dm独自のプライベートブランドとしてはRossmanと同じく全商品を網羅する“Balea”。

お得に買いたいならこちらのプライベートブランドがおすすめ。
Rossman同様、小さいトラベル用サイズの商品も豊富

日本でいうなら:お近くの沢山ある薬局的な存在

4.Apotheke(アポテケ)

赤いAの看板のお店。敏感肌の方やこだわりがあるコスメを買いたい人用

紹介した中では一番入りづらいかも。

ここには薬剤師が常在していて
小さめのApothekeでは大体店内の物を見ていると話しかけられます。

ドイツ人は薬局がかなり身近でちょっとの症状の時は薬局に行って簡単なお薬をもらったりしますし、お医者さんからの処方箋を渡して日本の薬局と同じようにお薬を貰ったりもします。

つまりドイツ語が必要。

もちろん、これっ!っていう買いたいものが決まっていたら
すぐにそれを持ってレジに行ってお買い物できます。

私はアベンヌウォーターやラロッシュポゼなどの敏感肌用の化粧品はApothekeで買っています。
むしろここ以外でこういった敏感肌用のコスメラインはあまり見かけません。
そういった敏感肌用のスキンケア商品が欲しい人にはお勧めです。

 

アポテケは店舗ごとに取り扱い商品が違うのが大きな特徴です。
ここにはないけどお隣のアポテケには置いてあるっていうことは日常茶飯事です。
値段も結構店舗によって違います

小さいトラベル用サイズの商品の扱いはあまりありません。

日本でいう:調剤薬局+ドクターズ系コスメ販売店(アベンヌ、ラロッシュポゼなど)

まとめ

それぞれの薬局ごとに特色があります。
薬局巡りするだけでもコスメを眺められてとっても面白いです。
お土産選びに薬局巡りはいかがですか?

 

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