RIMOWA（リモワ）のルフトハンザ限定プレミアムモデルをフランクフルト空港にて購入
大人気のリモワのスーツケースをフランクフルト空港にて購入しました。
購入したモデルはルフトハンザ限定モデル、RIMOWA Lufthansa AirLight Premium Collectionのマルチホイールです！めっちゃカッコイイ！今回は購入に至ったリモワの魅力に迫ります。
正直、実際のRIMOWAを見るまで、RIMOWAをなめてました。
ただの値段の高い、キャリーケースでしょ？ と。
でも、実際に空港のお店に行っていろんな商品を見ていくうちに
やっぱり値段が高く、人気なのには訳があるのだ、とわかりました。
もうご存知の方も多いかと思いますが
そもそもリモワとはどんなブランドなのでしょう？
そもそもリモワとは？
(リモワ)/RIMOWA キャリーバッグ メンズ TOPAS スーツケース 34L シルバー 92353004-0002-0013 [並行輸入品]
洗練された大人から絶大な支持を集めるドイツのスーツケースブランド。
1898年にポール・モルシェック氏がドイツのケルンで立ち上げました。
世界で初めてアルミニウム製のスーツケースを発売し、爆発的な人気を獲得、世界的に有名な企業となりました。
現在ではアルミニウム合金を用いることでさらに耐久性を高めたトパーズシリーズや、航空機の外装にも使用されるほどの耐久性と軽量性のポリカーボネイト素材のスーツケースも人気。
優れた耐久性がありながら、高級感、スタイリッシュさがあるドイツの人気ブランドです。
とはいえやはりお値段は高いです。
RIMOWAで一番人気の
TOPAS シリーズ 34Lのお値段は日本では
¥124,200 (税込)です。
さらにオンライン公式通販では在庫切れになることもしばしば。
34lというと機内持ち込みもできるような小さめのサイズで
1泊2日くらいの小旅行用のサイズでこのお値段です。高いです。
もちろん大きくなればなるほど値段があがっていきます。
大きいサイズに至っては20万円以上するものもあります。
ドイツでは、お店によって多少の違いはありますが
先ほどのRIMOWA TOPAS 34Lの場合、
約500€～650€ほどのお値段で購入出来ちゃいますし、
免税手続きもすればさらにお得です。
リモワはドイツのブランドなので日本で買うよりもお得に買える、ということです。
ドイツの高級でカッコイイお土産にてついてはコチラ↓
ドイツでお得に買える高級でカッコイイお土産とは？
リモワを購入したい方はドイツのデパート、かばん屋、フランクフルト空港、ミュンヘン空港に売っています。
今回はルフトハンザ限定モデルというドイツの限定モデルがフランクフルト空港にあるそうなので行ってみました。
実際に見て、目を引いたのがやはりルフトハンザ限定モデルでした。
ルフトハンザ限定モデルとは？
Lufthansa（ルフトハンザ）というのはドイツで一番大きな航空会社で、日本でいうJAL・ANAのような存在です。
限定モデルにはスタイリッシュなルフトハンザロゴがついています。
航空会社ルフトハンザとスーツケースのリモワ社がコラボしたモデルが「ルフトハンザ限定モデル」のスーツケースです。
そして私が気になったルフトハンザ限定モデルが
RIMOWA Lufthansa AirLight Premium Collection。
スペシャルエディションのこちらのリモワには、
取り外し可能な“Flex-Divider（フレックスディバイダ）“というプレートが2つあり、
スーツケースの中での荷物の高さを調整できます。
普通のスーツケースでは
スーツケースに何かを詰めているときにガラガラのまま閉じてしまうと中で服などが動き回って、
スーツケースを開けたときにごちゃごちゃになっていた…そんなことになってしまいます。
写真真ん中の“Flex-Divider（フレックスディバイダ）という板はベルトで高さを調整できるので
中のものがぐちゃぐちゃになるのを防いでくれます。
そしてこのプレミアムコレクションシリーズでは
この“Flex-Divider（フレックスディバイダ）“がスーツケースの両面についています。
海外旅行に行くときってお土産を持って帰りたいので少し隙間を作って出かけますよね。
でもそのせいで荷物がぐちゃっとなったりしてしまうもの。
これさえあれば荷物がぐちゃっとならない！ と感動しました。
さらに内装の艶感。
エアーライトの他のモデルと違ってこちらのプレミアムコレクションの内装は艶っとしています。
生地の素材はナイロンなのですが、サテンのような、シルクのような艶感があります。
肌触りもとてもよくて光沢がありました。
高級感を感じます。
トパーズの多くの内装と同じような綺麗な生地です。
反対に、エアーライトの普通のモデルの内装は簡素な作りとなっていて薄いクリーム色の生地のメッシュ素材です。軽さを追求しているのだと思いますが、少しあっさりした感じで、私は物足りなく感じました。
さらにさらにスーツケースの他に
靴を入れる袋と洗濯袋2つの計3つも袋がついています。
この袋の大きさが結構大きくて下着類を入れたりするのにとっても便利。
この袋の生地が私が気に入ったリモワの内装の生地と同じもので、ゴージャス。
そして同じ生地のため一体感があります。
スーツケースの片側には小さなチャック付きの小物入れ。
小さいので歯ブラシケースや常備薬など小さいけど大切なもの入れにぴったりです。
大体スーツケースって中のチャックで閉める部分にチャックがあってそこに物を仕舞ったりすると思うのですが、
こちらのリモワの場合、仕切りの部分だけでなく、スーツケースの端にもチャックがあったのが好印象。
こういった細かいところも気に入りました。
大きさはいろいろあったのですが、今回探していたのは機内持ち込みできるサイズ。
今回購入したRIMOWA Lufthansa AirLight Premium Collection は
大きさが(W x H x D): 45 x 56 x 25cmで機内持ち込み可能です。
ちょっとした旅行のときに荷物を預けずにすみます。
リモワといえば、アルミニウム合金の白色でスタイリッシュな雰囲気のトパーズシリーズやそれの黒色シリーズのトパーズ ステルスシリーズもカッコいいですよね。
RIMOWA [ リモワ ] トパーズ ステルス 924.70.01.5 TOPAS STEALTH マルチホイール 【4輪】 ブラック （ スーツケース ）78L 電子タグ 【E-Tag】 [並行輸入品]
そちらとも迷ったのですが、
今回は機内持ち込みサイズなので機内の収納スペースにいれやすそうな軽いエアーライトにしました。
それに色もとってもお気に入りで、
角度によっては黒くもグレーにも見えるなんとも言えない渋いこの色に魅かれました。
このリモワを持っている人をあまり見かけたことがないですし。
他の商品とも迷いましたが、他のものは付属の3つの袋がついていませんでした。
最終的に
軽さ、チャックの開閉部のお手軽さ、リモワのスーツケースと内装と同じ生地の入れ物3つの統一感がかっこよくて、購入の決め手となりました。
旅で着た下着などをリモワの内側の生地と同じ素材の入れ物に入れることを想像したら胸がはずんで、なんというかケース全体に統一感が出ます。
旅の最後ってちょっと寂しかったり疲れていたりブルーになりがちなんですが、
このスーツケースと同じ生地の袋に荷物を詰めるんだったら気分が上がりそう♪です。
保障も充実
もちろんドイツの空港で購入しても5年間の保障がついています。
また、旅行者の場合、免税手続きをすることができ、19％の税金が返ってきます。
実際は手数料を取られるので11％ほどとなってしまいますが、
それでも10万円の約10％と考えるとおよそ1万円も戻ってきます。
今回のケースだと機内持ち込みサイズなので手荷物としてゲートをくぐることができます。
チェックインゲートを入った後、出国審査前のところに免税申請の窓口があるのでそちらで免税手続きを行えます。
チェックイン前にも免除手続き自体はできますが、フランクフルト・ミュンヘン空港はヨーロッパのハブ空港のためチェックイン前の免税窓口は大変混雑しています。
こちらはフランクフルト空港のチェックイン前の免税窓口の様子です。
写真の通り、大変混雑しています。
こちらで免税申請をする場合は余裕をもって並ばれることをお勧めします。
手荷物として機内にもっていくもので免税できる場合は
チェックイン後の免税窓口で手続きをしたほうがすいています。
実際にリモワショップの方にも手荷物として持っていくならチェックイン後のほうをおすすめされました。
どこで買えるの？
ルフトハンザ航空限定モデルはミュンヘン、フランクフルト空港のドイツ主要空港のみでのお取り扱いになります。
フランクフルト空港ではTerminal 1 のチェックイン前にある ”World shop”というスーツケース屋さんで買えます。
フランクフルト空港には”World shop”は2店舗あるのですが品揃えはどちらもあまり変わりません。
もしどうしても欲しい色やモデルがある場合はネットから予約ができるので予約をしていくことをお勧めします。
今回初めてRIMOWAのスーツケースを購入しました。
次回はお金をためて人気シリーズのトパーズの電子タグ付きスーツケースを購入を夢見ています。
1つ購入して魅力を知るともっと欲しくなってしまいます。
ちょっとお高いけれども、長く使いたくなる品質、それがリモワなのかもしれません。