激寒い冬を乗り越えるには服装から。必須グッズはコレだ!<服装編>

雪も降るし最低気温が0度を下回ることも多いドイツ。
そんなドイツではどんな風に冬を越しているのでしょうか。
ドイツ人が活用している冬支度を知っていますか?
服装
コート
ドイツ人は”シンプルイズベスト”というシンプルを好む考え方をしているため服装は無地が多いです。
素材としてはウールコートよりもダウンコートを着ています。
なによりも温かいですから。
そんなめっちゃ寒いドイツでのダウンコートの有名どころといえばこちらが人気です。
カナダ発祥のダウンジャケット、カナダグース。
寒ーいカナダだけあって温かさは本物。
ただ、ファーをしている人は日本より少なめかも。
日本でも高級ブランドとして最近知名度があがってきているモンクレール。
女優の北川景子さんなどもご着用されている様子。
お値段もお高いですが、保温効果もバッチリお高い。
若者から絶大な支持を得ているザノースフェイス。
カジュアルだけれども細部までこっているデザイン、
スタイリッシュなシェイプが人気です。
ドイツ人に人気のマムート。マンモスのマークが特徴的。
ダウンコートのお値段はお高めのですが、身体の熱を閉じ込めるような温かさが魅力のダウンコートです。
こちらのブランドはどれも氷点下で着ても温かく身体を冷やさない構造になっています。
画像のような暗い色のコートを着ることが多いです。
具体的には黒、灰色などのシックな色で無地のものを大抵来ています。
チェックのコートやエンジ色のコートなどの柄物や色が濃く入っているものを着ている人はあまりいません。
他にはドイツのブランドのHUGOBOSS (ヒューゴボス)のダウンコートなどがあります。
HUGOBOSSは日本の表参道にも出店しているお洒落なお店でドイツ人にも人気です。
マフラー
ドイツでは男性はマフラーをあまり使いません。
一方、女性はオールシーズン首に巻物をしてお洒落を楽しみます。
BBL-SHOP ロンドンバーバリーセー イギリスマフラー クラシックチェック柄 大判 [ギフト ラッピング] (キャメル)
首元にバーバリーのマフラーを巻いてシンプルな服装の中で首元が華やかで素敵です。
こんな風にドイツ人のファッションを観察していると
マフラーなどの巻物を柄物にしてお洒落をしている人が多いです。
ドイツ人はあまりブランドものを着ない、と言われていますがそれでもバーバリーのマフラーはちょくちょく見ます。
ふさぎがちな冬にお洒落をして気分をあげるという面もありますが単純に寒さ対策の面もあります。
本当に寒いので温かさには貪欲です。
冬用の靴
普通のスニーカーに普通の靴下では足元が冷え切ってしまいます。
トレッキングシューズのように分厚くなっているものや
ムートンブーツ
ムートンブーツのように中にボアが入っているものが人気です。
無名ブランドでも中に綿が入っているだけで普通のスニーカーよりは何倍も足元が温かくなります。
私は靴は消耗品と割り切って内側がモコモコしているものをブランド問わず使っています。
冬のドイツと言えばクリスマスマーケット!
当たり前ですがクリスマスマーケットは野外で行われます。
しかも1時間、長ければもっと長い時間、氷点下近い温度の中、食べ歩きをするのです。。。
石畳からの猛烈な冷気。
あんまり寒いと観光どころではありません。
実際に私が初めてクリスマスマーケットに行ったときは
あんまりにも寒くて観光は15分くらいで終わらせてしまいました笑
本当に寒いと観光を楽しめず帰りたくなっちゃうんです。
冬のドイツで過ごすにあたってこのモコモコ入りブーツがあるかないかで体感温度5度くらい変わります!
冬のドイツを観光するなら絶対におすすめ!
だいたい冬にはドイツの靴屋さんに置いてあります。
帽子
ドイツ人の男性はマフラーをしない人は多いですが帽子は結構かぶります。
毛糸の帽子からロシアン帽子のようなお洒落なものをかぶる人も。
帽子もお洒落でかぶるというよりは寒いからかぶる人が多いように感じます。
手袋
手袋も結構必須です。
おしゃれな柄入りやポイント入りをしている人は少数で無地の暗めの色を使っている人が多いです。
おまけ:子供たちの知恵
本当に寒いとき、子供たちは通学のときにスキー用ウエアを着ていきます。
なるほど! スキー用ウエアならスキーを温かいし友達と雪合戦をしても濡れません。
スキーウエアを着て通学路を走る子供たちはとっても可愛らしいものです♡