ドイツ税関に気を付けて。iPhoneなら関税?!フランクフルト空港にて

ドイツ税関に気を付けて。iPhoneなら関税?!フランクフルト空港にて

フランクフルト空港にてiPhone持っている? と税関に突然尋ねられました。え、iPhoneでも普通に利用していれば関税払う必要ないですけど?

ドイツの税関で日本人が楽器を取り上げられた騒動をご存知でしょうか?
楽器を演奏するためにドイツに楽器を持って行った日本人ヴァイオリニストが税関で申告の不備を指摘され高額な違反金とヴァイオリンを没収される、ということがドイツの税関で発生し日本でも2012年ごろに話題になりました。

このようにドイツはEU外からの高級品の持ち込みなど関税に厳しいです。
昔から旅好きの間ではドイツの空港は地雷、と言われているくらいです。
こちらも相応の知識がないと知らずに違反し罰金を要求されるかもしれません。

とはいえ、普通の観光者やドイツ滞在者なら問題ないと思っていました。

今回、私は楽器を持っていない普通の一般市民ですがそんな私も声をかけられました。

フランクフルト空港の税関職員に声をかけられる

フランクフルト空港で突然税関に呼び止められ、「何か高いもの買ったか?」と聞かれました。

いいえ、と答えました。

「そしたら今度は携帯は? iPhone?」と聞いてきました。

「いや、安いやつ。」とドイツ語でいうとあれっ、こいつドイツ話すのね、みたいな驚いた顔をしながら「えー? いくら?」と怪訝な表情。
「うーん、200€とか300€とかそれくれいじゃない?」

と言ってもまだ疑っている顔をしています。

めんどくさくなって携帯をだして、ほら。と携帯を見せると
「今度はどこで買ったの?」と。

私が「メディアマークト。(ドイツの大手家電量販店)」と答えると、

そこでやっと、「えっ?どこに住んでいるの?」となりました。
「ドイツだよ」と言うと「あぁー、それなら問題ない」と言いました。

おろらく税関職員は私のことを観光者だと思ったようです。

私はドイツで生活し、ドイツで携帯を購入し付加価値税(消費税)を納めているので関税に関する落ち度は全くありません。
しかしたとえ私が観光者だったとして、普通に利用しているiPhoneの関税を払えと、この税務職員は主張するのでしょうか?

ドイツの税務官としては「日本で買った物をドイツに持ち込んで売るんだろ、輸入だから関税払え」って理屈だと思うんですが、
実際に普段使用している携帯なんだから問題ないはずなんですが。

みなさん、これどう思いますか?

iPhoneを持っている全員にこの質問をしているのでしょうか?
そして実際にiPhone(高額です、約10万円)を使っていたらお金を取られるのでしょうか?

どちらもNOだと思います。

それなのに税関はこんな意味不明な質問をしてきました。

実際に使っている携帯がiPhoneだったら関税を取る気だったのでしょうか?
販売目的でもなく、鞄に入れて普通に使っているのに。
もしかしたら、強く言われて関税を要求されたら日本人は金払いがよいので払ってしまう人もいるかもしれません。

税関についてドイツの大使館、日本大使館のHPなどで調べてみました。

通常は、ドイツへ入国する際には旅行荷物には関税はかからず、通関手続きも必要ありません
引用:ドイツ連邦共和国総領事館

やはり、iPhoneなどの携帯電話、普段使用しているものは申告の必要はありませんでした。

税関申告の必要があるのはどういったものでしょうか?

以下の場合に当てはまる場合は、必ず赤いゲートを通り、税関で申告をしてください。

旅行者自身、または旅行者の家族が私用で使用・消費するに限らない物品(例えば職業上使用するカメラ・撮影機材など)

輸入が禁止・規制されている物品

ATAカルネが発行されている物品

免税対象ではない物品

一時的な輸入にとどまらない物品

商用で使用されるべき物品(無償での使用を含む)

ATAカルネは、職業用具、商品見本等を外国に一時持ち込む際、免税扱いの一時輸入が簡易に行える通関書類で、日本では日本商事仲裁協会が発行しています。

ATAカルネを利用することで、空港において一時輸入の手続きをとる煩雑さを避けることができます。
ただし、ATAカルネを所持している場合でも、赤の税関ゲートを通過して手続きを行わなければならない点、また、上記のドイツの国際空港のように2度の税関検査がある場合には、そのいずれにおいても赤の税関ゲートを通らなければならない点にはご注意ください。
ATAカルネの詳細については、下記のサイトをご参照ください。
日本商事仲裁協会: http://www.jcaa.or.jp/
財務省税関ホームページ: http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/atacarnet.htm

 

申告違反注意

申告義務のある物品、またはATAカルネの適用される物品を、緑の税関ゲートを通ってドイツ国内、またはドイツを経由してシェンゲン協定域内に持ち込んだ場合、たとえ誤って緑の税関ゲートを通過してしまったとしても、税関申告違反として高額な制裁金を課されることがあります。したがって申告義務のある物品について、ATAカルネによって物品を持ち込む場合や、所持物品に申告義務があるかどうか疑問がある場合にも、常に「赤いゲート」を使用することを勧告します

引用元:ドイツ連邦共和国総領事館

申告義務があるか疑問がある場合は常に「赤いゲート」を使用するように、と言っています。
私は普段使用している携帯であれば疑問の余地なく旅行荷物だと思うので今後も携帯電話を申告するつもりはありません。

私は安い携帯を使っていましたし払う必要がないとわかっていたからいいのですが
実際にiPhoneを使っている日本人の中にはお金を払え、と言われたら払ってしまう人もいるかもしれません。

でも冷静に考えてみてください、携帯ですよ。
今の時代携帯を持たずに海外旅行に行く人なんてほとんどいないです。

それをわざわざ携帯がiPhoneかどうか確認って・・・
ただ使用しているだけなのに。
これは情報をあまり知らなそうな人にやってそうですし、若干、差別的な感じさえします。
正直言って腹が立ちます。

空港にいる税関職員でこれです。

ドイツ人の税関職員って公務員じゃないんですか?
公務員がこんな詐欺まがいなことしていいんですか?

 

この時は突然のことでしたが、
もし同じ目にあったら、今度は職員の名前を聞いて、抗議文を送ろうと思っています。
記事を書いていたら怒りがふつふつと。
若い男性のドイツ人だったことを覚えています。

物品の制限金額に注意

税関に申告するべきか
法律的には制限金額があります。
その他物品(15歳以上:430ユーロまで、15歳未満:175ユーロまで)という制限です。

機内持ち込み荷物の申告:総額で430ユーロ相当以上の物品(2012年10月現在)(商業目的の場合、純粋に個人的使用のために持ち込む場合を含む)を持ち込む場合は、たとえそのまま日本に持ち帰ることが明らかな場合であっても、必ず赤の税関ゲート(申告が必要な物品を所持した入国者用ゲート)を通過し、一時輸入の申告を行ってください。

引用:在ドイツ日本国大使館

1ユーロ≒130円(2019年1月現在)で換算すると、430ユーロはおよそ56,000円。

56,000円以上の物品を持っている場合には、申告が必要とのこと。
しかもこれ1つあたりではなく合計430€。
合計と考えると今の時代、日本人ほぼすべてがひっかかりそうな条件です。
特に心配なのが、旅行の際に持っていくであろうスマホ、カメラ、パソコンです。

iPhoneは10万円くらいするので、430ユーロを超えます。日本で購入したiPhoneをドイツに持っていくとき空港で申告が必要なんでしょうか?

(在ドイツ)日本大使館のホームページによると赤ゲートを通過する必要があるようですが、本当に旅行者のみんなは赤ゲートで申告するの?と疑問に思ってしまいます。

税関申告をするかの判断が難しい理由

結論から申し上げますとドイツ大使館(ドイツ側)の主張ドイツの空港での主張(現場)日本大使館(日本)の主張が違うからです。
そのせいで、私たち空港利用者が困りますし、あまり詳しくない人は現場のとりあえずの主張におびえて支払ってしまいます。


ドイツ大使館は“通常は、ドイツへ入国する際には旅行荷物には関税はかからず、通関手続きも必要ありません”と言っています。

ここで問題なのは旅行荷物の定義があいまいなこと。
そのため、実際の空港の現場の人間によってはカメラやパソコンの関税を主張してきます。
現場の視点から言うと、お金(関税)をとれるところからとりたい、販売のための購入なのか、使用中なのかはわからないから微妙なところはとりあえず関税を要求する、という感じもします。

そして、日本大使館としては、ドイツの現場のせいで実際に関税を支払わされた人がいるため、念のため気を付けて赤色ゲートで申告しろ、と言っている感じがします。
日本大使館としては関税を払う払わない、で話がこじるのがめんどくさいからとりあえず申告しろ、ということなのでしょうか。

日本大使館は念のための迷ったら赤ゲートと記載するとともに、本来のドイツ大使館の「旅行荷物には関税がかからない」についても記載してほしく思っています。

もし旅行荷物に関税がかかる、と言われた場合は、いやこれは販売利用ではない。使用している。と主張することが大事なのですね。

自分に非がなかったら絶対に譲らない。

また、日本で買ってまもないものや新しい商品は販売を疑われ関税を要求されるかもしれないので、そういう場合には申告をしたほうがいいようです。

仕事道具や高級時計を押収されたケース

音楽家の楽器が押収された

2012年のニュースですが、「ドイツ税関が日本人バイオリニストの一億相当のバイオリンを押収した上、返還に1900万円を請求」


フランクフルトの空港では、8月中旬にもバイオリニストの堀米 ゆず子さんが、名器「ガルネリ」を押収
され、1,900万円の支払いを求められていた。 堀米さんは「これがそのものに間違いはないって証明する書類なんですけど、それをたまたまブリュッセルの
自宅に置き忘れたんですね」と語っていた。
堀米さんのケースは、本来仕事道具として課税されないバイオリンが、骨とう品とみなされ、押収されてしまったが、今回のヤンケさんの場合は、必要書類をそろえていたにもかかわらず、押収されてしまったという。
堀米さんはその後、「バイオリンはあくまで仕事道具だ」と主張し、購入記録などの証明書を提出して交渉したところ、9月20日、税関当局が課税対象にあたらないと無償で返却すると決定した。

 

堀米さんの場合はいつもは持ち歩いている必要書類を自宅に忘れてしまったそう。その結果、関税の支払いを求められた、ということです。

 

また同年、9月28日、日系ドイツ人のバイオリニスト、有希・マヌエラ・ヤンケさん(26)が、日本でコンサートを終えてドイツの空港に到着したところ、バイオリンを押収されていたことがわかった

ヤンケさんの場合、必要書類を持っていたにも関わらず押収された、そう。このように楽器の関税についてのトラブルが多発しました。

楽器のトラブルは現在、解消される

現在では楽器を持ち込むときに特別な手続きをとることがなく持ち込みが出来るように改正されました。

10月31日、欧州連合(EU)は、かねて空港でトラブルが度々発生していた旅行者が欧州連合の域内に持ち込むバイオリン等の楽器の関税法上の扱いについて、空港税関等で特別の手続をとることなく持ち込み等ができるよう、共同体関税法の実施規則((EEC) No 2454/93)を改正する内容を官報で公表しました。

公表された規則((EU) No 1076/2013)によれば、入国に際して旅行者に求められる税関への申告に関連して、携帯品として持ち込んだ楽器については税関への明示的な申告が行われなかったとしても、職業用具として一時的に持ち込んだものであれば、輸入申告又は輸出申告があったものとみなして、持ち込むこともまた持ち出すことも可能となります。

現行の欧州連合の取扱いは、楽器等の手荷物で一時的に欧州連合の域内に持ち込まれるものについては、一時的輸入手続に基づいて税関にその物品を提示した上で、申告することが必要とされています。しかしながら、このような手続は、通常旅行者には十分理解されておらず、そのため空港等でさまざまなトラブルが発生していました。今回の規則改正によって、旅行者は何ら税関での手続を求められることなく、空港等で、税関申告をするものがないことを示すグリーン・チャネルを通過できることとなります。

この規則は、官報に公示された日から20日後の11月21日に発効します。
引用:欧州諸国への楽器等の持ち込みトラブル解消へ(EU)

本当に良かったです。
音楽家が自由に国をまたいで活動できるようになります。

サッカー選手が高級腕時計を押収されたケース

乾がドイツ入国時に税金逃れと間違えられ、税関で取り調べを受ける 拡大写真 新年早々、災難に見舞われた乾 [写真]=千葉格  フランクフルトに所属する日本代表MF乾貴士が、冬季休暇を終えて日本からドイツに入国する際、税関で取り調べを受けたようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
同紙によれば、乾は3日にフランクフルトの空港に到着した際に税関で空港職員から申告するべきものを問われ、「ない」と返答。ところが、職員が乾の腕時計を指摘した。

ドイツでは、430ユーロ(約4万9000円)以上で新規購入したものを持ち込む際は、税金を支払う義務が発生。通訳がいない状況だった乾は、意図的に税金の支払いを逃れようとしていると見なされ、取り調べを受ける結果になったと伝えられている。  乾の通訳は同紙に、「時計は、2年以上前に家族からプレゼントされたものなんだ。乾は、フランクフルトで税金を支払う必要があることを知らなかったよ。通訳を呼べずに、1時間以上の足止めを受けていたんだ」とコメント。なお、3000ユーロ(約35万円)と見られる腕時計は差し押さえられたと報じられている。
引用元:ゲキサカ

実際は2年以上前に家族からプレゼントされたものであれば新規購入ではないので支払う必要はないはずです。

ビジネスマンがパソコンを押収されたケース

フランクフルト空港を経由するために利用したビジネスマンが税関でパソコンを押収された、という話はたまにききます。
飛行機の機内でパソコンを使い資料をまとめたり仕事のために持ち込んだのだと思います。

私は日本からドイツに行ったときに、パソコンを手荷物として持っていきました。
フランクフルト空港の税関は厳しいと聞いていたので、赤いゲートのところでこれは申告するべきか聞きましたが、問題ない、との一言で終わりました。

EU在住者の税関手続き

 

また、例えば、当地(ドイツ)に住む駐在員が日本に一時帰国して再びドイツに戻ってくる場合等において、
EU で購入した物品(パソコン等)をいったん EU 域外に持ち出し、同じ物品を再度域内に持ち込む場合がありますが、この場合の税関申告は不要です(緑のゲートを通過可)

但し、税関職員による検査が行われた場合に
は、持ち込む物品の領収書等によって購入地を証明することが求められます。
引用:フランクフルト総領事館

私の携帯電話はドイツで購入したものですので、検査が行われた場合には領収書等が必要とのこと。
私の場合は金額が430€を超えていなかったので大事にはならなかったですが、超えていれば購入地の証明が必要みたいですね。
例えばこれから430€以上のパソコンをドイツで購入したらその時の領収書を携帯で写真を撮るなりしてとっておいた方がいいということになります。

 

2019年のフランクフルト空港の税関

確かに、EU指令やドイツ国内法を忠実に読み解くと、旅行者の430€以上の持ち込み品にVATや関税をかけることも法律上はできてしまいます。
しかしそんな細かいことをやっていては入国審査が終わらない。
だから、基本的には税関審査はゆるくほとんどの人は430€以上のものを持ち込んで緑のゲートを通っても引っかからないのが実情です。

でも、現場の担当者によっては厳しい人がいてその主張には法律的根拠がある。
そのために関税がかけられることがある。

これが、ドイツの入国審査の現状であるように感じます。

正直なところ、パソコン、携帯電話、デジカメなどを観光地に持っていくのが現代では当たり前です。
携帯電話をカメラとして写真を撮っているひとも多いでしょう。
そんな時代に、430€以上で申告が必要というドイツの法律が時代に追いついていないと思います。

ドイツ税関で不条理に没収されないためにできること

 

430ユーロの物品全部にVAT&関税をかけるなんて絶対に無理ですし、旅行者側でここまで調べている人も多分全体の旅行者の数%だと思います。
しかし、それでも関税をかけられないためにできることは何でしょう?

緑のゲートを通ると決めたなら…

taxフリーなどと書いてある手提げ袋は表に出さずバッグにしまう。
ドイツと日本を頻繁に行きかう場合は、パソコンや高額なカメラはドイツで購入しておく。
税関員が入国ゲートで待ち構えていても、目を合わさずに、目線は進行方向に合わせる。
常に保証書なりレシートを控える。

赤のゲートを通ると決めたなら…

調べた限りだと2種類。

1:自分でこれが高額商品です、と見せるパターンと
2:書面を用意するパターン。

1:不安な場合は申告もれとして罰金を払わされる可能性があるので赤ゲートへ進み、数万円以上の物は「これとこれです」、「全部自分のもので使用しています」と見せる。

2:心配な方や条件に当てはまる方は英文のリストを作成し、赤いゲートで提出する。
ドイツに入国する前に「1点辺りの購入価額・時価が430ユーロ(4万円)を越える携行品」のリストを英文で作成し、フランクフルト国際空港・ミュンヘン国際空港などのドイツ空港の税関にある赤いゲートで提出する。
特に高級な時計、高級な楽器、取引先に持参する商品サンプルを携行している場合は必ずこの対応が必要です。
アイフォンやパソコンは判断が分かれていて個人的に判断しかねています。旅行荷物なので申告不要なのか、それとも430€以上のものとして申告すべきか。

なお、最終目的地がフランクフルト国際空港、ミュンヘン国際空港の場合は入国審査場を出た先と、手荷物受取場を出た先の計2か所の税関検査場を通過する場合があるため、同様の書面を2枚用意しておくことが望ましいと思います。

そもそも

高級品ををドイツに行く際にできるだけ持っていかないしないこと。
高額な楽器などの職業道具や商品サンプルを持ち込む際は、日本出発前に「ATAカルネ」を発行してもらうこと。

原則的に個人使用の品は免税です。
しかし「これは個人の品です」の主張が無条件で通るのなら、
必ずそれを逆手にとって関税を逃れようとする人が現れます。
見た目では商用か個人用かはわかりません。そのために赤いゲートに行って申告をしておく、というやり方を取っている人もいます。

最後にこちらに落ち度がないにもかかわらず、没収や関税の支払いを命じてくるときは携帯電話を使い録音するなりして抗議する旨を伝える。
(もし次回iPhoneを利用しているなら関税、などと言われたら録音して抗議しようと思っています。)

ドイツの税関は高圧的です。
ドイツに入国するので指示に従うのは当たり前ですが、おかしいところはしっかりと反論をしないと、なすがままに押収されてしまいます。

最近は税関でとめられた、という話をあまり聞かなくなりましたが
それでも私はとめられました。

緑、赤のどちらのゲートをくぐるのかは、最後はあなたの自己責任でお願いします。

参考までに私の場合はパソコンを持っているときは赤いゲートに行きました。
携帯電話は430€を越してないので緑のゲートに行きました。

 

最後に

フランクフルト空港利用にあたっての通関時の注意点というPDFを添付しておきます。
こちらにも目を通しておくと、ドイツの税関でのことがよりわかりやすいかと思います。
フランクフルト空港利用にあたっての通関時の注意点(PDF)